インデックス投資:不労所得の皮算用

インデックス投資:不労所得の皮算用

老後は「公的年金」「預貯金」「不労所得」を組み合わせて、できることならお金の心配をしないで心穏やかに日々を送りたい。そう願うのは僕だけではないでしょう。

不労所得、それは不老不死にも値する甘美な響き。しかも、それを「インデックス投資」で実現するならば、あながち絵空事でも詐欺でもないというのが昨今の常識ではないでしょうか。僕も最近、このように考えるのですよ。

「全世界株式インデックス投資を年利3%(=月利0.25%、税引き後)」と仮定します。

そうすると、0.25%は「0.0025」ですから、今この1,000円をインデックス投資に回すと不労所得が毎月2.5円、手に入ると想像します。全世界株式ですから、どこかの企業が倒産しても、どこかの国が衰退しても、市場経済が維持され世界経済が成長する限り月2.5円の不労所得はほぼ確実。少ないけど、ふふふ。

さて、「1,000円で2.5円/月」、これを積み重ねていくと、

1万円 → 25円/月
100万円 → 2,500円/月
1,000万円 → 25,000円/月

となるわけです。ふぅ、そんなに増えないな。リスクと利益は相関すると言いますから、利益が薄いということはリスクも低いということなので前向きに捉えましょうか。

僕たちがこの世にいるうちに、世界経済が長期的に縮小し続ける未来は来るか?そんな時がくれば市場経済のしくみ自体を問われることにもなりかねないし、それは世の中のあらゆる種類のちゃぶ台をひっくり返すような事態であるはずだ。いやいや何もそこまで考えなくていいのでは?、という人たちもいるでしょう。とは言え、人の一生は短い。数十年間なら世界経済の縮小、停滞もあり得るかもしれません。庶民とて、庶民だからこそ、そのリスクを無視するわけにはいかないです。つまり、(投資による)不労所得に頼りすぎるなということは肝に銘じておきたいです。

そのほか、預貯金、株式、(人によっては)持ち家、以外の資産を保有することついて考えてみた。ゴールド?、不動産?というのも庶民にはピンと来ないなぁ。あるいは、所得を上げるために自分への投資?これは資産を得るための手段的な意味合いが強いから純粋に資産と言いづらい。特に年老いてからの自分への投資は、その姿勢はいいとしても、老後の資産としては当てにしないほうが良さそう。いろいろ思うことはあっても、なかなか上手くはいかないよなぁ。まぁ今までだって上手くなんていってないんだし、ある意味、これも想定内かな。

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