構築開始:WordPressに繭(まゆ)を

構築開始:WordPressに繭(まゆ)を

WordPressをインストールし、WordPressダッシュボードにもログインできたいので、いよいよテーマをインストールします。テーマはCocoonを使用します。


<構築工程>
1. レンタルサーバ契約(WebARENA SuiteS 100GB)
2. レンタルサーバにWordPressをインストール
3. WordPressにテーマ(Cocoon)をインストール ←本日はここ。
4. WordPress操作コンソール(WordPressダッシュボード)で各種設定
5. ブログ記事を書いて公開
6. ブログサイトがGoogle検索対象になるようGoogleへ依頼
7. Google AdSenseへ登録・承認
8. 祝!ブログサイト開店


WordPressにテーマ(Cocoon)をインストール

まずはCocoonのオフィシャルサイトに行き、テーマのファイルを入手します。
サイト到着後、初めに「???」となるのはCocoonには親繭と小繭がいるということです。「Cocoon親テーマ」と「Cocoon子テーマ」、2つのファイルがある。このサイトは親切にできていて、きちんと読めば初心者にもわかりやすいように書かれているので大丈夫です。ただ僕はしばしばとんでもなく注意散漫なものだから「なんじゃ、なんじゃ」ということになる。必要なことはきちんと書いてありました。

「Cocoon親テーマ」と「Cocoon子テーマ」、2つのファイルは両方とも使用します。親テーマのみでも使用可能とのことですが、作者が強く両方の使用を推奨されているので僕からすると、それは「両方必要」ということになります。親繭と小繭がいる理由ですが、どうやらCocoonはバージョンアップする際に親繭をすり替えるようです。なので両方をインストールしてから小繭を有効化し、そちらに各種設定をすることで、バージョンアップしても再設定の手間がかからないということのようです。

ここまで説明はサクサクと進んでいますが、実際はひと悶着ありました。
ファイルをダウンロードしようとして初めて知ったのですが、Cocoonの親繭がPHP7.4以上しかサポートしていなかったのです(WordPressやCocoonはPHP言語を使用しています、尚、小繭はPHP7以上をサポート)。契約しているレンタルサーバのWebARENA SuiteS 100GBサービスはPHP7.2環境なのです。それではCocoon使えないじゃん、ということでWebARENAにPHP環境のアップグレードについて問い合わせたところ、「共有レンタルサーバのためPHPアップグレードはできません、予定もございません」とつれない返答。低価格サービスに甘んじるユーザには慣れっこの想定内回答です。所謂(しょせん)、「誰のせいでもない仕方のない事象」がまたひとつ発生したまでのことです。

ここでCocoonを諦めるのか?いやいや弱者にはこれ一択しかないのですよ。そうは簡単に諦められないです。結局、少し考えてからCocoonの古いバージョンがダウンロード可能だったので、PHP7.4がまだなかった頃のCocoonバージョンを探そうと思いました。これがまた、親繭は頻繁にアップグレードするものだから、しかも過去バージョンにはサポート対象PHPバージョンが書いていないので(どこかに情報があるのかもしれませんが)、一つ一つダウンロードしてはサポートバージョンを確認するという作業を繰り返し、ようやくレンタルサーバのPHP7.2をサポート可能な親繭の最終バージョン「cocoon-2.4.4.2.zip」をダウンロードできました。ということで今は「親テーマ(2.4.4.2)、小テーマ(1.1.3)」の組み合わせで動いています。

ブログサイト構築をミニマムスタートで行けるところまで行く、という方針なので今回は過去バージョンの親繭を使うという苦肉の選択をしましたが、これはお薦めできることではありません。特にセキュリティを考慮した場合には新しいバージョンを使うのが世の常だと思います。この先、今のミニマムスタート環境が維持できなくなるとすると、おそらくそれは「Cocoonとレンタルサーバ環境のサポート要件乖離」が原因となりそうです。ひた走るCocoonに着いていけない国内通信最大手系の低価格&低サービス・レンタルサーバ環境。いかに無償Cocoonが偉大かとも言えるし、単に両者のビジネスモデル、カルチャーの違いとも言える。ひとつ確実なことは「おまえ、もうちょっとカネ出せよ」「すません」ってことですね。

タイトルとURLをコピーしました