開店準備:青写真を描く
「ブログなんか完全にオワコンやん、そやけどYouTubeでな、ブログで月収100万キープとか、月5万くらいやったら結構誰でもイケるとか言うとるで」「そやねん、なんか会社行くの辛かったら辞めなはれ、辞めなはれ、てか言うとんねん、好きなことに打ち込んでイケるって」「よっしゃ、わいらも辞表叩きつけて明日からブログやぁ!ファイヤ!」注1
そういうノリと勢い満載の青写真じゃなくて、もう少し地味な青写真を描いておこうと思います。ブログサイトを始めるにあたり、はじめに「目的」「方針」「必要なもの」「コスト」を確認してみようと思います。
目的
・自分の発信する情報がどれほどの人に届くのか確かめてみたい。そして多くの人に届けてみたい。
・ブログサイトの収益化にチャレンジしてみたい。
随分と緩い目的ではありますが、リアルな社会で自分の価値観が世間一般とズレていると感じたり、もしくは王道を歩けなかったり、ある種の敗者であったりすると、ネット社会にその活路(はけ口、共感)を求めたくなるのは誰しもが取り得る行動です。又、ブログサイトの収益化については、お金こそが凡人にとってのモチベーションだと少し開き直って正当化してみたり。下手な入社面接じゃないんだから「特にこれと言った理由はないが小遣い稼ぎにでもなれば」って正直に一言(ひとこと)書けばいいのに。
「目的が曖昧で凡庸、君には失敗と挫折の未来しか見えんよ、新入社員でももっとええの持ってきよるで」なんて言わないで。
方針
・コストを抑えてスタートする(ミニマムスタート)。
・(現時点では)自分好みのサイトを作る。
お金に関しては保守的な性格なので、収益化のための投資とか時間を金で買うことのメリットについて頭ではわかっていても実行できません(そもそも収益が出ること自体、全く想像できないですし)。ミニマムスタートと書けば聞こえはいいけれど、ミニマリスト同様、実はお金を節約したいだけな人を迷彩してくれる婉曲ワード。自分の好みのサイトを作ることについては、簡単に言うと「自己満足のサイトに溺れるか、ビジネスライクにターゲットを狙うサイトにするか」の天秤にかけるということでしょうか。差し当たり、僕がビジネスライクに攻めたところで専門家には歯が立たないので、敢えて自分好みでマスの世界で各地の変わり者にあまねく訴えかける方がいいではという思いもあります。町内に変人は一人くらいでも、まぁ世界には五万(ごまん)といるかもしれません。
必要なもの
・パソコン
・インターネット接続環境
・レンタルサーバ
・独自ドメイン
・自分のブログサイト
まずはこれだけ揃えればブログサイトを始められそうです。これらを揃えて然るべき手続きをすれば、いよいよ自分の店舗(ブログサイト)を開店できます。上の2つについては取り立てて話すこともないです。普段のノートパソコンと住居に備え付きのネット回線を使っているだけです。残りの3つについては、後ほどお話させて頂きます。
コスト
先の項目で挙げた「必要なもの」にどれほどのコストがかかるのか把握しておきたいところです。ミニマムスタートを心がけているので既にあるものをなるべく使いまわしてサイト構築してみようと思います。
| 必要なもの | コスト | メモ |
|---|---|---|
| パソコン | 0円/月 | 普段のノートパソコン流用のため |
| インターネット回線 | 0円/月 | 普段の定額ネット回線流用のため |
| レンタルサーバ | 327円/月 | 今まで108円/月でしたが、ブログサイト構築のために327/月のサービスに変更。使用サービスは「WebARENA SuiteS 100GB」。 |
| 独自ドメイン | 約300円/月 | 23.95CHF/年、ドメイン維持費の値上げと円安の影響で昨年に比べ約2倍に高騰。元々持っていた独自ドメインを流用。 |
| 自分のブログサイト | 0円/月 | 各種無償版を使用させて頂く(感謝です)。WordPressとCocoonを使用。 |
627円/月のコストでブログサイト構築開始です。このうち、レンタルサーバ(108円/月)と独自ドメイン維持費用はブログサイト構築前から必要なコストだったから実質219円/月の増額です。これならミニマムスタートとして充分だと思います。コストをケチって収益化が遅れたり、人件費(労力)がかさむという懸念は、僕のサイト運営はそういう次元ではないので(素人の拙いブログサイトなので)気にしないことにします。
◆
注1:若いときはノリと勢いだけで行動するのも、ある意味それが自然とさえ思えるけれど、僕を含めオッサンはどうしても慎重になってしまうかもしれません。本当に成功しているYouTuberやブロガーって成功するだけの能力や運を持っていて、多くの場合、更にそれが好きで情熱もかけているのだと思います。僕は彼らの言葉を聞くとき「嫌やったら会社辞めなはれ、辞めなはれ」の裏には「明日から情熱をかけて打ち込めることある?失敗したら人様の税金で生活保護のお世話になるところまでイクけどその覚悟ある?でも上手くいけば、もしくはそこそこ上手くいけば今よりは確実に幸せな未来が待ってるよ。そして、そこそこ上手くいくというのは、不安かもしれないけれど思っているほど難しいことではないよ。」というメッセージが隠されていると思っています。彼らの言葉にいつも励まされています。